茨城大学五浦美術文化研究所は、1955年の設立以来、岡倉天心(覚三)の顕彰と美術・文化の研究に取り組むとともに、長屋門、旧天心邸、六角堂など、五浦に残る天心ゆかりの遺跡を守り伝えてまいりました。東日本大震災で流出した六角堂も、多くの皆様のご支援により再建され、今では復興の象徴として、この地に息づいています。
2002年から開催している「観月会」は、天心が催した観月園遊会を偲び、五浦から新たな美術と文化の出会いを届けてきました。本年は、茨城県ゆかりの彫刻家・川島史也氏をお迎えします。歴史や文化の記憶が重なる五浦で、作家がこの場所をどのように捉え、作品として表現するのか。場所と作品が出会うことで生まれる新たな風景や対話を、ぜひお楽しみください。
なお、本展の関連企画として、本研究所所蔵の米原雲海作《曠野像》と川島史也氏の作品を対峙させた展示を茨城大学水戸キャンパス内の図書館展示室で行います。時を超えて、二人の彫刻家が作品を通して向き合う空間。異なる時代に生まれた二体の彫刻が織りなす対話を通して、五浦の地へ思いを馳せていただければ幸いです。
| 日時 | 2026年11月 1日(日) ~ 2026年11月29日(日) |
|---|---|
| 会場 | 茨城大学五浦美術文化研究所 |
| 参加料 | 一般 400円 |
| 主催 | 茨城大学五浦美術文化研究所 |
| 対象 | どなたでも |
| 関連リンク | ▼公式サイト ▼公式Instagram |
| お問い合わせ | 茨城大学 社会連携部 基金・同窓会課 |
| 備考 | 会期中無休 【関連企画】 |
アクセス
茨城県北茨城市大津町五浦727-2