日本近代文学を中心とする日本文学研究及び翻訳で成果をあげてこられた中国天津商業大学の趙玉皎先生に、茨城大学に滞在中の研究成果を含め、お話しいただきます。
【講演概要】魯迅による初訳(1921「沈黙の塔」)を出発点として、中国における鷗外文学の受容史をたどり、民国期から戦後、改革開放期を経て近年に至るまで、時代ごとの訳業を考察する。そして、特にドイツ三部作や歴史小説などが中国の知識人層に与えた影響を検討する。
日時 |
2025年8月 2日(土)
13:00 ~ 15:00 |
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会場 | 茨城大学教育学部D棟201教室 |
参加料 | 無料 |
主催 | 茨城大学教育学部国語教育教室 |
後援 | 茨城国語教育学会 |
対象 | どなたでも |
申込 | 不要 |
お問い合わせ | 講演会企画者:教育学部国語教育教室 李満紅(り まんほん) |
アクセス
茨城県水戸市文京2-1-1