中学校3年生の国語教科書に、魯迅の「故郷」が掲載されたのは1953年のことです。
その後ずっと掲載され、現行の教科書でも扱われていますので、日本で義務教育を終えた人ならだれもが習ったと言ってもよい教材でしょう。
日本に留学した魯迅は、日本文学とも関りがあり、大きく影響を受けています。
魯迅について、また「故郷」について、その魅力を再確認してみたいと考え、復旦大学准教授の鄒波先生の御講演とパネルディスカッションを開催します。
ご興味のある方、どうぞご参加ください。