農学分野データサイエンス教育ワークショップ
「農学分野データサイエンス教育における応用事例 -スマート農業を事例とした社会実装-」
農業分野では、担い手の減少・高齢化の進行等により労働力不足が深刻な問題となっています。一方、農業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く残されており、省力化、人手の確保、負担の軽減が喫緊の課題となっています。生産現場の課題をロボット、AI、IoT 等、先端技術で解決する「スマート農業」を推進するため、これらの技術を生産から出荷まで一貫した体系で導入・実証し、経営への効果を明らかにすることで社会実装を図る「スマート農業実証プロジェクト」を展開しています(農林水産省、2019)。
「スマート農業」を進める上では、ロボット、AI、IoT 等、先端技術をどのように社会実装していくかが課題です。そこで、ドローン空撮と深層学習に基づく「スマート農業」への活用方法について先進的な研究を行っている郭威准教授(東京大学大学院農学生命科学研究科)をお招きして、「ドローンとAIで規格外野菜を減らす ―畑全個体のサイズを自動計測し、最適な収穫日を推定—」する方法についてご講演いただきます。
【プログラム】
16:00-16:05
司会 臼井 靖浩(茨城大学)
16:05-16:45
事例紹介: 「ドローンとAIで規格外野菜を減らす ―畑全個体のサイズを自動計測し、最適な収穫日を推定—」
郭 威(東京大学大学院農学生命科学研究科)
16:45-17:00
質疑応答
17:00
閉会の辞 岡山 毅(茨城大学)
日時 |
2024年11月19日(火)
16:00 ~ 17:00 |
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会場 | オンライン(ZOOM) |
主催 | 茨城大学農学部 |
定員 | 500人 |
使用言語 | 日本語 |
申込 | 事前登録が必要です。こちらからお申込みください。 |
お問い合わせ | 茨城大学農学部 臼井 靖浩 |