ウクライナの声―苦しみの中でも前に進む―
コルダエヴァ・アリョーナさん講演会
戦争は、はるか遠い世界の出来事ではなく、どこかで私たちともつながっている。
「夢は、ウクライナと日本のつながりを強くすること」と語る彼女。
その真摯な声に耳を傾けてみませんか?
【講演概要】
はじめにウクライナの国について説明し、この戦争が始まったばかりのときに自分自身が経験したこと、また2023年末に一時帰国したときに見た事実を話します。戦時下のウクライナでの子どもたちの学びの様子などにも触れます。自分が避難したときは、本当に外国のボランティアに助けられました。人とのつながりがとても大切だと感じています。
【講演者プロフィール】
コルダエヴァ・アリョーナさん。
ウクライナのキーウ生まれ育ち。キーウ国立大学で日本語・日本文学を専攻し、学士と修士を修了。国費留学生として筑波大学大学院に入学し、人文社会科学研究科修士課程を修了。筑波大学で日本のお祭りに参加している外国人について研究を行った。戦争が始まりウクライナから避難して日本に戻り、関彰商事(つくば市)に入社。夢は、ウクライナと日本とのつながりを強くすること。
日時 |
2024年2月21日(水)
10:00 ~ 12:00 |
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会場 | 茨城大学水戸キャンパス 人文社会科学部講義棟10番教室・オンライン(Zoom) |
主催 | 茨城大学人文社会科学部市民共創センター |
対象 | どなたでも |
定員 | オンライン参加者:先着90名 |
申込 | オンラインの参加申込みはこちらから行ってください |
お問い合わせ | 問い合わせ先:tetsuji.ito.64[at]vc.Ibaraki.ac.jp(伊藤哲司) |
備考 | 【企画】 |
- アクセス
〒310-8512 茨城県水戸市文京2-1-1
※学外のみなさま、公共の交通機関でお越しください。