ユージン・スミスが撮った日立〈HITACHI〉
茨城大学の文学研究者たちが読み解く フォトエッセイの価値
米国の写真家ユージン・スミス(1918-1978)。
水俣病の深刻な状況を世界に伝えたことでも知られるスミスは、それに先立つ1960年代に日立製作所からの依頼を受けて日立を訪れ、「Japan...a chapter of image」というフォトエッセイを制作しています。同社の工場だけでなく、近代化が押し寄せる港町・日立の人びとの暮らしも独自の目線で捉えたモノクロームの写真と、英文のエッセイ。スミスは変わりゆく日立の姿に何を見ようとしていたのか。またこの貴重な遺産を私たちはどう引き継ぐのか。茨城大学の文学研究者たちが読み解きます。
日時 |
2022年11月19日(土)
14:00 ~ 15:30 |
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会場 | 日立オリジンパーク 小平記念館(アネックス)Origin Hall |
参加料 | 無料 |
主催 | 茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC) |
対象 | どなたでも |
定員 | 50名 |
申込 | ①WEBフォームからのお申込みはこちら |