発見!ユージン・スミスが撮った1960年代の"ひたち"
茨城大学は2020年度より、日立市や茨城県北地域の活性化、持続的発展に貢献するため、日立製作所との「連携プロジェクト」に取り組んでいます。
本企画は、日立市地域の歴史・文化等の特徴を読み解き、データの分析や対話をもとに、過去・現在・未来の「地域デザイン」を考えていこうという研究プロジェクトチームが開催します。
日立製作所が、写真家ユージン・スミスに撮影を依頼し1963年に製作した写真集は、これまで茨城県内での所蔵は確認されていませんでしたが、本プロジェクトにより茨城大学で所有することになりました。この写真集をさまざまな角度から研究して「1960年代の”ひたち“」を立体的にうかびあがらせ、地域の未来を考えるために役立てる方法を見出していきます。
講師
・松本美枝子さん(写真家・美術家、茨城県北地域おこし協力隊マネージャー)
「茨城県北のアートプロジェクトとネットワーク、そしてユージン・スミス」
・大森潤也さん(日立市郷土博物館学芸員)
「ユージン・スミスの見た日立‘Japan a chapter of image’ から」
日時 |
2021年6月28日(月)
10:00 ~ 12:00 |
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会場 | オンライン(Zoom)開催 |
参加料 | 無料 |
主催 | 茨城大学「茨城大学-日立製作所連携プロジェクト「地域デザイン」チーム」 |
対象 | どなたでも |
定員 | 300名(事前申し込み制) |
申込 | オンライン開催のため、下記(またはチラシのQRコード)よりご登録をお願いします。 |
お問い合わせ | 茨城大学地球・地域環境共創機構〔GLEC〕 |