東京電力福島第一原子力発電所事故によって、放射性物質は県境を越えて広域に拡散されました。
あれから10年、福島近隣地域は原発事故被害にどう向き合ってきたのでしょうか。
茨城県、栃木県、宮城県の市町村を対象に実施したアンケート調査結果から、原子力災害がもたらす広域性について、あらためて考えてみたいと思います。
日時 |
2021年3月26日(金)
13:30 ~ 15:30 |
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会場 | オンライン開催(Zoomミーティング) |
主催 | 「低認知被災地」共同研究グループ |
共催 | 茨城大学・福島大学・宇都宮大学研究コンソーシアム |
対象 | どなたでも |
申込 | 参加を希望される方は、以下URLまたはQRコードから事前に申込みをお願いいたします。 ※3月25日(木)にZoomミーティング情報を、登録していただいたメール宛にお知らせします。 |
お問い合わせ | 宇都宮大学国際学部 清水 奈名子 |
<プログラム>
第Ⅰ部 調査結果報告
- 宮城県 鴫原敦子(東北大学大学院農学研究科学術研究員)
- 茨城県 原口弥生(茨城大学人文社会科学部教授)
- 栃木県 清水奈名子(宇都宮大学国際学部准教授)
第Ⅱ部 討論と質疑応答
【コメンテーター】
- 西田奈保子(福島大学行政政策学類准教授)
- 髙橋若菜(宇都宮大学国際学部教授)
【総合司会】
- 蓮井誠一郎(茨城大学人文社会科学部教授)