茨城大学 グローバル教育センター主催シンポジウム コロナ禍のグローバル教育を考える~茨城大学の挑戦~
新型コロナウィルスの感染拡大により、人々の国を超えた移動が難しくなり、大学のグローバル教育は大きな岐路に立たされました。このような困難な状況において、茨城大学では、「こんな時だからこそつながろう! 茨城大学国際交流プロジェクト2020」を企画し、今だからできるグローバル教育の形を模索してきました。本シンポジウムでは、これまでの実践をふりかえり、withコロナの時代にできるグローバル教育をみなさんと一緒に考えたいと思います。
日時 |
2021年3月21日(日)
10:20 ~ 15:30 |
---|---|
会場 | オンライン会議システムZOOMによるオンライン・ライブ開催 |
参加料 | 無料 |
主催 | 茨城大学グローバル教育センター |
対象 | どなたでも |
定員 | 100名 |
使用言語 | 日本語 |
申込 | 3月18日(木)までに下記のフォームからお申し込みください。 |
お問い合わせ | 茨城大学グローバル教育センター |

10:20 開会式
開会の挨拶 菊池あしな(茨城大学理事 国際連携)
10:30~12:00<第1部>
コロナ禍の日本語教育を考える~海外協定校とのオンライン日本語教育実習を例として~ コーディネーター: 八若寿美子(茨城大学全学教育機構)
- 茨城大学のオンライン日本語教育実習の概要
◆青木香代子(茨城大学全学教育機構) - 参加協定校の担当教員による実施報告
◆西由美子(米国・アイオワ大学)
◆シャカル佳子(米国・ウィスコンシン大学スペリオル校)
◆高柳有希(韓国・仁済大学校)
◆Yeoh Lee Su(マレーシア・マレーシア科学大学)
13:00~14:30<第2部>
コロナ禍のオンライン国際協働学習を考える~海外協定校とのオンライン交流授業を例として~ コーディネーター: 安龍洙(茨城大学全学教育機構)
- 互いのことばを活用し合い、つながることの意味―ニューサウスウェールズ大学(豪州)との協働プロジェクト
◆田嶋美砂子(茨城大学工学部) - L2 Eタンデム学習後の心理的変化―ペンシルバニア州立大学(米国)との授業交流
◆小林翔(茨城大学教育学部) - 日本語教授法クラスと海外の日本語クラスを繋ぐ試み―ペンシルバニア州立大学(米国)との授業交流
◆池田庸子(茨城大学全学教育機構) - オンラインを駆使して「探究的」に日本語教育を学ぶ―ミシガン州立大学(米国)との授業交流
◆瀬尾匡輝(茨城大学全学教育機構) - AIMSによる学生交流におけるオンライン授業の活用について
◆坂上伸生(茨城大学農学部)
14:30~15:15 <第3部>情報交換会
15:15 閉会式
閉会の挨拶 池田庸子(茨城大学グローバル教育センター長)