わたしと日韓関係―未来へ向けての意見交換会
日韓政府間の対立が日増しに深まる中、その余波は経済活動や市民交流などにも及んでいます。
日韓関係の改善に向けては、お互いの政治・経済の現状や歴史的背景に関心をもち、対話と理解を深め、発信していくことが重要です。そこで私たちは、多様なバックグラウンドをもった大学生たちが、それぞれの研究関心や経験を踏まえて日韓関係の現状や未来についてスピーチをするとともに、関係する各分野の教員の見解も共有し、参加者全員で率直に意見交換する場を企画しました。
どなたでもご参加いただけますのでご関心のある方はお気軽に足をお運びください。
日時 |
2019年10月23日(水)
16:00 ~ 18:00 |
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会場 | 茨城大学水戸キャンパス図書館本館ライブラリーホール |
参加料 | 無料 |
主催 | 茨城大学人文社会科学部 佐々木啓ゼミ・長田華子ゼミ・付月ゼミ/iOPラボ |
後援 | 茨城大学人文社会科学部市民共創教育研究センター |
対象 | どなたでも |
お問い合わせ | 電話:029-228-8421 |
◆わたしと日韓関係―学生たちのスピーチ
日韓関係に関する研究テーマをもった学生や、韓国人、日韓のハーフ(ダブル)といった多様なバックグラウンドをもった学生たちが、それぞれの視点から日韓関係の現状や未来についての考えをスピーチします。
◆関連分野の教員による論点整理
茨城大学のさまざまな分野の教員が現在の日韓関係の諸問題に連なる論点を整理します。
・佐々木 啓(人文社会科学部准教授・日本近現代史)
・蓮井 誠一郎(人文社会科学部教授・国際政治学)
・付 月(人文社会科学部准教授・国際人権法)
◆意見交換会
進行:長田 華子(人文社会科学部准教授・アジア経済論)