【土曜アカデミー】
ICASセミナー:文理融合で進める防災・地球環境変動研究(第2回)
茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)と国文学研究資料館との共同研究として、2017年度から文理融合型の防災・地球環境変動研究を実施しています。その成果の一端を2回シリーズのセミナーとして紹介します。
日時 |
2019年12月14日(土)
15:00 ~ 16:30 |
---|---|
会場 | 茨城大学水戸キャンパス図書館本館3階ライブラリーホール |
参加料 | 無料 |
主催 | 茨城大学図書館 |
対象 | どなたでも |
お問い合わせ | 茨城大学図書館本館 |
【第2回】古地図や米軍写真を使って災害リスクを知る
講師:小荒井 衛(茨城大学理学部教授)
日本は様々な災害に見舞われやすい国土です。昔その場所がどのような地形だったのか、どの様な開発をされてきて今のような形になってきたのかによって、災害の危険性や様相が変わってきます。すなわち、その土地の履歴を知ることがとっても大事になってきます。古地図や終戦直後の空中写真等を使って、その土地の履歴を知り、その土地の災害リスクを知る方法を紹介します。その土地の過去の状況を知ることが出来る情報は、インターネット等で気軽に入手することが出来ます。
【関連リンク】