「全国VBLフォーラム」は、全国のVBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)および産学連携支援組織の情報交換を目的に毎年開催されているものです。
 茨城大学で実施される第16回フォーラムでは、“国立大学に経営が求められる時代!~「大学は何ができるか?」を考える~”をテーマとしました。
 2017年度以降、国立大学法人や研究開発法人によって新株予約権を取得及び保有することが認められたことで、新たな産学連携の時代を迎えています。これを踏まえ、研究機関が新規に実行できる内容の理解を深めつつ、これからの“組織体制及び社会連携のあり得る姿”を議論したいと思います。
| 日時 | 2019年11月29日(金) | 
|---|---|
| 会場 | 茨城大学 水戸キャンパス ライブラリーホール(図書館3階) | 
| 参加料 | 【基調講演・総合討論】無料  | 
                                                
| 主催 | 茨城大学  | 
                                                
| 後援 | 茨城県 茨城産業人クラブ 水戸観光コンベンション協会  | 
                                                
| 申込 | 1)申込書(Word/PDF)をダウンロード  | 
                                                
| お問い合わせ | 茨城大学 産学連携課 大塚・高橋  | 
                                                
【13:00 ~ 17:00(受付 12:30 ~) 基調講演及び総合討論】
 茨城大学 水戸キャンパス ライブラリーホール(茨城大学 図書館3階)
【17:15 ~ 19:00 情報交換会】
 サザコーヒー 茨城大学店(茨城大学 図書館1階)
1)開会挨拶
   茨城大学 三村信男 学長
2)来賓挨拶
   茨城県副知事 宇野善昌氏
3)茨城大学の産学連携活動の紹介
   茨城大学 研究・産学官連携機構 金野 満 副機構長
4)基調講演
  ①演題「文部科学省における大学発ベンチャー支援施策について(仮)」
   文部科学省 科学技術・学術政策局 産学連携・地域支援課 地域支援室
                    相浦啓司 専門職
  ②演題「産業的にも学術的にも世界を牽引する産学連携に向けて」
   筑波大学 国際産学連携本部 本部審議役
                    内田史彦 教授
  ③演題「新株予約権等に係る国立大学法人会計基準等の制度と実務」
   有限責任監査法人 トーマツ 監査・保証事業本部
                    栗井浩史 シニアマネジャー
5)総合討論
- テーマ:「国立大学法人及び大学共同利用機関法人が株式及び新株予約権を取得する場合の取扱いについて(平成29年8月1日)」の通知により、大学は何ができるようになったのか?
 
 パネラー  筑波大学 国際産学連携本部 本部審議役 内田史彦 教授
        トーマツ 栗井浩史 シニアマネジャー
        茨城大学 理学部 中村麻子 教授
        茨城大学 鳥羽田英夫 理事 (経営企画)
        (会場からもご意見を頂く予定です。)
  モデレーター 茨城大学 研究・産学官連携機構 酒井宗寿 准教授
6)閉会挨拶
   茨城大学 研究・産学官連携機構 尾﨑久記 機構長
フォーラム終了後、サザコーヒー茨城大学店にて、情報交換会を開催
(会費:3,500 円)