第10回茨城大学遺伝子実験施設シンポジウム
「進化がもたらす生物の多様性と適応力」

茨城大学遺伝子実験施設は、11月20日、水戸キャンパスの図書館本館において「進化がもたらす生物の多様性と適応力」をテーマとした第10回茨城大学遺伝子実験施設シンポジウムを開催します。茨城大学理学部、国立遺伝学研究所、国立科学博物館の研究者が、遺伝子にかかわる最新の研究成果をご紹介します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。
(13:10開場)

・各種イベント情報など、茨城大学遺伝子実験施設の最新情報は茨城大学遺伝子実験施設ホームページをご覧ください。
・2018年11月17日と18日の2日間にかけて、阿見キャンパスで「一般向けバイオテクノロジー実験講座」を開催します。詳しくは、こちらをご覧ください。

日時 2018年11月20日(火)
13:30 ~ 17:00
会場 茨城大学水戸キャンパス
参加料

無料

主催

茨城大学遺伝子実験施設

共催

茨城大学農学部

お問い合わせ

茨城大学遺伝子実験施設
E-mail:grc2〔at〕ml.ibaraki.ac.jp 
(〔at〕を@に置き換えてお送りください。)

アクセス

〒310-8512茨城県水戸市文京2-1-1 茨城大学水戸キャンパス 図書館本館 JR水戸駅 (北口) バスターミナル7番乗り場から茨城交通バス「茨大行 (栄町経由) 」に乗車、「茨大前」で下車。 ※時間帯によっては、「茨大正門前」 (最寄り) で下車することができます (バス乗車時間は約25分)。

アクセス詳細

プログラム

  • 13:30開会の挨拶 久保山 勉 (茨城大学遺伝子実験施設)
  • 13:35 「ゲノム中の非コード領域における正・負・ゼロの自然淘汰」斎藤 成也 (国立遺伝学研究所)
  • 14:35 「花香遺伝子に刻まれた植物種分化の痕跡を探る」奥山 雄大 (国立科学博物館)
  • 15:15休憩15:25 「昆虫における染色体構造・維持機構の多様性と分子基盤」二橋 美瑞子 (茨城大学理学部)
  • 15:55「ハダニ類の紫外線(UV-B)への適応戦略~DNA損傷応答の種間差の解析~」北嶋 康樹 (茨城大学農学部)
  • 16:25「シロアリ共生原生生物と宿主の交雑による群集の進化」北出 理 (茨城大学理学部)
  • 16:55閉会の挨拶 尾﨑 久記(茨城大学副学長)

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